肉体と精神

ああ、よく寝た。頭痛と眼球の痛みは何とか治まった感じ。ただ、お腹の調子が悪いので、今朝は正露丸を飲んで出勤しよう。 30代も半ばを過ぎると、20代の頃のように無茶できなくなった。中年に差しかかると、人は病を得ることが多いし、自らの健康を過信する…

不眠と孤独

午前3時。小田和正(オフコース)の「眠れぬ夜」を聴きながら、このブログを書いている。 アリピプラゾールの副作用のせいか、それともアルコールのためか、あるいは日中、パソコンのモニターを凝視し過ぎたためか、就寝後2時間で目が覚める。ショートスリー…

金銭と地面

『塔』5月号が到着した。力作という訳ではないが、提出した10首中4首しか載らなかった。選者は誰か確認するまでもなく、本を閉じた。「悔しい」という気持は不思議に起こらなかった。「もういいや」という投げやりな感情があるだけだ。 短歌を書くのは好きだ…

坊主バー

一昨日の夜、同僚と仕事終わりに飲みに行く。四ツ谷荒木町の焼きトン屋へ。美味であった。 2軒目はかの有名な坊主バーに。真言宗の僧侶がマスターをやっているこの店は、2時間に1回、お勤めの時間(お経を読む)があるなどイベントも充実している。読経の際…

Defeat of CivilSociety

会社の仕事と教会の活動が忙しくなってきた。首はかろうじて回るし、見晴らしも良いが、綱渡りをしている感じ。生活に緊張感が出てきた。言い換えると、今までどれほど弛緩した生活を送っていたのかが分かる。ライター/ジャーナリストの生活は私の性に合っ…

Empowerment

今年の夏に大学のチャペルでキャンプに行くのだが、そこで私は短歌の講師を務めることになった。講座名はこんな感じにしようと思う。「詩篇と雅歌に学ぶ短歌講座」。 教会の奉仕活動は基本的に無給である。また、私の所属する短歌結社も同人誌制作の膨大な業…

SocialWriter

今年のゴールデン・ウィークはとにかく多くの若者に会った。私が彼等に会うために足を運んだこともあれば、彼等が私に会うために自動車を転がしたり、電車を乗り継ぐことがあった。わが家はさながらオフィスのようであった(もう少し片づけて置けばよかった…