昨夜は3時に寝たが、今朝6時半に目を覚ます。おそらく、薬の影響だろう。アリピプラゾールを12mgから6mgに減薬したから、神経細胞間のドーパミン濃度が高まったのかもしれない。
閑話休題、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。皆様に主の平和がありますように。
まあ、昨夜の銀座の酒場の話でもしましょうか。
大晦日の銀座はバー、レストランなど、ほとんどの飲食店が閉まっていて、街は死んだように静まっていた。ナンパ街と呼ばれる、コリドー街も例外ではなく、照明はほとんど落とされ、暗闇の中を人影が一人、二人と足早に通り過ぎて行った。そもそも街に人が居ないのである。
しかし、それでも売上を求めて、酒場難民を狙って、大晦日も営業しているのがうちの店である。
日本人はほとんど来ない。家でコタツに当たりながら、家族団欒で紅白を観ているからだ。
なので、銀座の酒場に残された我々には、外国人観光客が大挙して押し寄せて来る。——そんな場面もあったし、客席は一時満席にもなったが、それでも比較的落ち着いていたと言える。
2024年のインバウンド需要の時は凄かった。「マティーニ、マンハッタン、ギムレット、ウイスキー・サワー!」カクテルの注文が多く、始終、シェイカーを振っていた。
やはり、日本から外国人を追い出すことを望んでいた、高市早苗が首相になったことが大きいのだろう。2025年の年末は2024年の年末に比べて、外国人観光客が減っている。中国人も減ったが、欧米人も減った。言葉の精確な意味で、明らかに反動が起こったのである。そして、それに安堵している自分もいる。
語学が苦手な私にとって、外国語で仕事をするのは結構ストレスが溜まる。それは、たとえ外国人向けの商売と割り切っていても、そうである。その中には一定数マナーを心得ていない者もいて、心理的安全性を確保するのが難しい時もある。
本音を言えば、私も地域に根付いた、地域の人々に愛されるバーで働きたかった。しかし、そのような私のささやかな願望は、もはや国際的観光地と成り果てた銀座で叶えるのは難しいのだろう。だが、それでも私は大人の社交場であるバーが好きだ。