我、養生す

躁鬱病の基本薬として、アリピプラゾール(エビリファイ)を処方されて以来、毎日、軽躁状態で過ごしている。そのために深刻な鬱状態に落ち込むことは少なくなったけれど、飲酒量はとみに増加し、金遣いは荒くなったような気がする。私は放蕩という言葉を観念としてではなく、経験として理解するようになった。

節約するのではなく、養生するために、酒と夜遊びを控えたい。一応、精神障害者であり、福祉の受給者なので、体調を整えることは社会的に要請されているはずだ。軽率な行動は取るべきではない。健康に留意しつつ、末永く仕事と勉強に取り組みたい。