BOOKMAN

TAKASHI KANEKO

使徒書

今いまし、昔いまし、後きたり給ふ主なる全能の神いひ給ふ『我はアルパなり、オメガなり』1

アリピプラゾールを久しぶりに飲むためか(血中濃度が低く安定していない)、熟眠感は得られなかったが、今日の聖餐式の受付当番は遅れずに行くことができた。起床後には少ない時間で日記を書くなど、まだ本調子ではないものの、意欲が回復している徴候が見られる。

今日の使徒書は『ヨハネの黙示録』。使徒書の中でも好きな書物で、会衆を代表して、第1章1節-8節の朗読を捧げたのは幸福だった。「これイエス・キリストの黙示なり」から始まる一文を読むと、背中がぞくぞくする。私がどこまで神学を究められるかは判らないけど、ヨハネ文書の勉強は怠らずに一定の見解は出せるようにしたい。『ヨハネ傳福音書』は人間が記した、最も甘美で、魅惑的な書物だ。

マウスコンピューターに2017年製のラップトップの修理を相談していたが、パーツの在庫がないので、新しい製品を買われたし、という由のメールが来た。新しく購入したくないから、修理をお願いするんでしょう、という感じだが、Linuxを入れて、宥め賺して使っていこうと思う。OSはKubuntuが良いかしら。Macbook Air(2015)も手元にあるから、どちらを使おうか悩むなー。


  1. 『ヨハネの黙示録』第1章8節。