BOOKMAN

TAKASHI KANEKO

Macbook Server

手元にあったMacbook Air 2015をファイルサーバーに仕立てた。本当はLinuxを入れて、第一線で使いたかったが、メインマシンのWindowsとの兼ね合いの他、スペック的に見てけっこう厳しいので、結果的に脇役に落ち着いた。

Macのファイル共有はWindows、Linuxに比べて、驚くべきほど簡単だった。ターミナル、設定ファイルを使わないで、すべてGUIで完結するのは大きな強みである。最後にIPアドレスを固定して作業は終了。MacのディレクトリにWindows、Linuxから常時アクセスできるようになった。ただし、スリープを有効にし、他のコンピューターがWiFi経由でSSDにアクセスした時に、起動するように設定した。サーバーは常時稼働させて運用するのが普通だが、業務用ではない旧式の機体なので、あまり負荷を掛けられない。

この数日間、狂ったようにコンピューターを弄っていたが、そろそろ、文学/神学の創作・研究に戻りたい。ライターの仕事もなんとかなりそうである。ようやく希望が見えてきた。