BOOKMAN

Takashi Kaneko

早朝サイクリング

今朝、7時に起きて、江戸川の土手をサイクリングした。昨日着た肌着にジャージという適当な格好だったけど、江戸川の土手を下流に向かって、自転車を漕いでいると、秋の虫の音が聞こえてきて、本当に気持ちよかった。下腿と体幹に適度な負荷が掛かるのも心地よい。ランニングと違って、サイクリングは苦しくないからいい。これなら毎日続けられそうだ。

本当に30代に入ってから、運動らしい運動をしてこなかった。そのくせ、酒と煙草はいっちょ前に覚えるのだから、不摂生極まりない生活を送っていた。それが祟ったのか、この頃は痛風、肥満、躁鬱と、中年期特有の健康問題を抱えるようになった。周囲の友達が運動しているのを見て、自分も何かしなければいけないと思い始めた。

思えば自転車を購入した30歳の頃、私はまだ大酒飲みではなかったし、煙草飲みでもなかった。世間と苦労を知らない純朴な青年だったと思う。その頃、持病の躁鬱病が悪化したのだが、自転車に乗って遠出すると、少し症状が緩和したことを覚えている。運動はドーパミン、アドレナリンが適度に出て、抑鬱に効果的なんだと思う。患者は持病の苦しみを緩和するためなら、何でもするもので、多分、自転車は行動療法の一つなのだろう。

閑話休題とにもかくにも、中年期に自転車に目覚めたのは、今後の私の人生の福祉さいわいとなるだろう。