BOOKMAN

Takashi Kaneko

筋肉の凝り方・張り方

今日は江戸川の介護付き有料老人ホームに出稼ぎに行った。仕事を定時に終えて、最寄りの二郎系ラーメンを食べた後、500mlの缶ビールを2本買って帰宅した。缶ビールはすでに1本空けたが、アルコール度数が低くて、糖分が高いと、お腹が膨れて、眠くなるので、桜尾ジン ハマゴウをストレートで飲みつつ、サザンオールスターズを聴きながら、このブログの原稿を書いている。

今日の介護の仕事は入浴介助。施設の介護職員の人数は決定的に足りないが、一緒に働いた入浴担当の職員が良い人達だったので、気持よく働くことができた。しかし、仕事を終えて、家に帰って気づくことだが、背中と腰がけっこう疲れている。同じ立ち仕事であるバーテンダーの筋肉の凝りとは違う。どちらかと言うと、介護職の筋肉は張る感じである。週1、2回の労働でコレなのだから、週5日働いたら、かなりの負担である。腰痛で介護職を辞める人が一定数いるのも致し方ないことだと思う。

タイミーやカイテクで往く先々で、「うちで働きなよ」と言われるが、そのお誘いには乗らないようにしている。週1、2回、スポットで働くことはあっても、私はすでに3年前に介護職を卒業しているのだ。そして、記者、編集者も卒業している。おそらく、文学者ライターを卒業することは一生ないと思うが、私はもう次の計画に向かって動き出している。