私の書斎には稼働しているPCが2台ある。一つは2021年製のMouse Computerのラップトップで、OSはWindows 11。メインパソコンとして現役で運用している。二つ目は2017年製の同じくMouse Computerのラップトップで、OSはKubuntu(Linux)。両者はOneDriveを通じて、データを共有しており、状況に応じて使い分けている。
後者の2017年製のMouse ComputerはRAM 4G、CPU Celeronと、この時代に使うには、性能的にもはや限界だけど(スマートフォンよりも性能が低い)、サブパソコンとして、何かあった時に重宝している。日当たりのよい窓際の読書机に置いているので、冬の間は日向ぼっこをしながら、コンピューティングできるのが強みだ。
しかし、この頃、同機の調子が頗る悪い。起動・稼働中、急にサスペンド、シャットダウンするようになった。機体に静電気が滞留していると思って、放電してみたが効果なし。電源ケーブルを抜くと、正常に動作するので、マザーボード、特に電源まわりに何らかの不良があるのではないか、と見ている。メーカーのサポートはすでに切れている。現役で使うのはもはやこれまでか、と一時は観念した。
しかし、OSの電源管理で「サスペンド、シャットダウンをしない」の項目をチェックしたら、先程の現象は起きなくなった。たぶん、サーバー用途に特化した設定項目だと思うが、OSの機能で、ハードウェアの不良を克服したのは凄いことだ。やはり、痒い所に手が届くKDEはデスクトップ環境として優れていると改めて実感した。Linuxはこういう所で強い。
けれども、機体が限界に達している、寿命に近づいているのは事実だろう。遅かれ早かれ代替のPCを用意しなければならない。家の中を見渡すと、2015年製のMacbook Airがある。しかし、SSDが壊れて起動しない。こいつを秋葉原の専門店に持っていて、修理して貰えば、代わりは務まるのではないか。バッテリーの「持ち」に少し難があるが、ハードウェアとしては問題ない(ただし、RAM 4G、CPU Core i6という時代遅れの構成だが)。OSはLinuxをインストールして、せめてソフトウェアだけは最新を保ちたい。