立教学院諸聖徒礼拝堂の広報誌『レンガと蔦』13号を刊行した。今号では私は同誌の編集・組版を担当したが、回を重ねるごとに仕事の速さ、精確さは増していき、この頃は片目を瞑っても完成できる余裕がある(ただし、印刷所に入稿するPDFの書き出し、フォントの埋め込みに少々躓いた)。
編集・組版ソフトはMicrosoft Wordを持っていないので、LibreOffice Writerを使ったが、後者の方がスタイルの管理が柔軟・容易なので、使い慣れていることも相まって、むしろ良かったと思う(ただし、ルビなど日本語組版に関してはWordの方が優れているので、これを否定するものではない)。
普段、組版ソフトはを使っているが、今回、GUIによる組版があまりにも自由自在で楽しかったので、今後、Wordの他に、Apple Pages、Adobe InDesignの購入・運用を検討したが、ファイルにベンダーロックが掛かるのが恐ろしいので、フリーソフトウェア中心の運用になりそうだ。Adobeのソフトに習熟すれば、ライターとしての仕事の幅が拡がると、一瞬、思ったけれど、それだとDTPデザイナー・オペレーターの領分に立ち入ることになる。それは私の本分ではない。
結局、私はテキストの編集に集中すべきなのだ。そのためには今後、の他に、VivliostyleなどHTML/CSSの技術を用いた、WEBベースの組版ソフトに習熟したい。コンピューターのパワーユーザーは概して、テキストファイルとそれが創り出す文化に親和的である。
