BOOKMAN

Takashi Kaneko

転職日和

明日から新しい職場に転職する。仕事の内容は、障害者就労移行支援および広報。事業所は船橋にある。最寄駅は京成船橋なので、自宅最寄りの京成小岩から一本で往くことができ、比較的空いている時間に通勤することができる。千葉県内で働くのは約4年ぶりだ。東京都内以外にも選択肢があって、本当に良かったと思っている。

今朝はマルティン・ブーバーの『対話』を読みつつ、会社に提出する書類を準備した後、ウイスキーのグラスを片手に、このブログの原稿を書いている。有休消化による1週間のバカンスも今日でお仕舞いだ。以前の職場(銀座の酒場)に制服のベストを返しに行かなければならないが、その前に少し眠りたい。

しかし、転職先の会社では、本業の就労移行支援以外に広報も仕事にして貰えて良かった。面接の際に、教会で広報をしていること、その一環として雑誌を作っていることをアピールしたのが功を奏したらしい。天上の教会の仕事が、世俗の会社の仕事に良い影響を及ぼしているのは面白い事例だ。その点、やはり、私は教会で鍛えられているのだろう。なぜなら、教会は学校とは違う仕方で、人々を育てる場所なのだから。

それゆえ、今回の転職も私にとって、召命の一つの過程であると捉えている。私にはまだ世俗での修行が必要なのだ。私は主に至らない、この事実と謙虚に向き合って、一人二人三人、または沢山の人々の間で、時に静かに、時に賑やかに修行に励みたい。文学の仕事もまだ終った訳ではない。仕事と睡眠を除いたら、1日はまだ8時間残っているのだから。