BOOKMAN

Takashi Kaneko

忙殺の中にも

仕事は面白い。私が就労支援員として担当する利用者が決まり始め、履歴書の添削、面接練習などを徐々に手掛けるようになった。今は内勤の仕事が多いが、今後、面接同行、通院同行など、利用者をケアしながらも、企業に対する折衝の機会が増えるだろう。基本的に私はハコの中で飼われるよりも、むしろ、野に放って好きに動かして貰うほうが、会社に益する所が大きいので、社長には是非そのように心得て貰いたい。

入社して3ヶ月と、まだ日は浅いが、企画に参加するので、今後、週末も出勤になる見通しだ(一応、平日に代休が取れる)。その他に障害福祉の基礎研修や、サービス管理責任者の研修など、学ぶべきことが山ほどあるが(時には家に持ち帰ることも予想されるが)、プロフェッショナルとして仕事をするためには必要な階梯なので、会社にも自分にも益する機会と考えて、真面目に取り組みたい。しかし、週末も出勤となると、精神保健福祉士の通信課程が受けられなくなるが、また、別の機会に回すほかないだろう。資格を取るにも時がある。

幸いにして期待されているのか、会社の仕事が益々忙しくなるが、それにもかかわらず、文学者、キリスト者としての自分の働きを忘れてはならないだろう。世俗の雑事ザッへに忙殺されながらも、書を読み、書き、そして、ことばに仕えるのである。