仕事おわりの一杯

今日で4連勤が終わった。明日は休日である。正午まで寝ているつもりだ。

帰途、職場の最寄り駅近くの日高屋で、中華ソバの大盛りと餃子セットを食した。その後、西友に寄って、アサヒ・クリアドライ500mlを1缶買う。帰りの電車でちびちびやる。今日はこれでおしまいだと思いきや、家に着いて、部屋着に着替えて、書斎の椅子に坐ると、ウイスキーをちびちびやりはじめる。銘柄はサントリー・白札とFourRosesである。

仕事おわりの一服、仕事おわりの一杯はうまいものだ。極度の緊張感から解放されるのだろう。たぶん、煙草と酒の好ましい薬理作用が働いているのかもしれない。いま、このブログの記事を飲みながら書いているが、不道徳と言って非難しないでほしい。 T・S・エリオットは詩作の前に一杯飲んでいたし、かのムーミンの作者、トーベ・ヤンソンも小説を書く前に一杯やっていた。開高健はもっと深刻で、酒を飲まないと書けなかったのである。創作には、ある程度、悟性を殺す、あるいは麻痺させる必要があるらしい。

反省は身体にヨクナイ。