先日、連れ合いと鎌倉を旅行した。平日、比較的空いている頃合いに、混雑を避けて行けたのは、会社を辞めた功徳とも言うべきものであった。 初日は鶴ケ丘八幡宮を観光。私はキリスト者なので、神社の神々を崇拝することはないが、初めて訪れた彼女は楽しんで…
毎日、読書三昧の生活を送っているが、すでに飽きてきたので、来月からライティングの業務委託の案件を請け負いたいと思う。腕が落ちて、気持が後ろ向きになる前に、すぐに始めるべきだ。当初はアルバイトで肉体労働をしようと思っていたが、本業の執筆・編…
よく隠れる者はよく生きる。 ルネ・デカルト 2024年9月30日、私は介護福祉の専門新聞社を退職した。その後は他社に転職したり、生活のためにアルバイトをすることもなく、自宅で読書三昧の生活を送っているが、今回はその中で得た気づきを率直に綴ってみたい…
会社を辞めて自分と向き合う時間が増えると、今まで目を背けていた問題にメスを入れ始めた。 その一つがアルコール依存症。私は出版社に勤めていた20代の頃から、そこそこ飲んでいたが、30代で介護職に転職した頃に酒量がとみに増えた。業界新聞に勤めていた…
会社を辞めて空いた時間を家政と読書に充てている。家政は料理と掃除、資産運用に至る様々な行いを含んでいるが、自宅を拠点に個人事業を営むとなると、その奥深さ、難しさを改めて実感している。 今年、特に今月は仕事の礎を築くために、執筆よりも読書をし…
9月30日に株式会社環境新聞社を退職した後、持ち帰った(?)仕事を10月2日の校了日にすべて終わらせた。これで前職の会社との関係はすべて解消されたことになる。今後、ルポルタージュなどの原稿を持ち込めば、採用される見込みがあるが、今の所、その予定…
『シルバー新報』9月27特集号を発行した。特集テーマは「介護の価値を問い直す!」。 【特集】介護の価値を問い直す! 私たちが手にしたい未来を描こう|シルバー新報 | 介護の文化を創る専門紙 私は10面「普通の人々が福祉の担い手に 「専門」の垣根を越え…
9月20日、京都に出張。日本基督教団が支援するコミュニティカフェを取材したあと、日本聖公会 聖アグネス教会を訪問する。前者については会社の業務なので、詳しく書けないが、運営財団の理事を務める牧師から直接話を聞くことができ、社会福祉を下支えする…
退職まであと10日に迫った。しかし、9/27の特集号に向けて、準備を進めるなど、多忙な日々を送っている(10/4号の記事も任されているが、はたして今月中に入稿できるのだろうか)。今日は京都に取材に行く。15年ぶりに新幹線に乗るし、慣れない土地で緊張し…
就寝後3時間くらいで目を覚ます。今日は2時半に起きた。教会の仕事を片づけたり、洗い物をしたり、コーヒーを淹れたりする。これが普通になりつつある。睡眠時間は短いが、特別、病気だと思っていない。薬を飲んでも飲まなくても(睡眠時間は)変わらないの…
コレと言った原因はないが、なんとなく憂鬱である。人間ひとびとの愛が信じられなくなっている。そんな時は抗精神病薬を飲んで、神経細胞間のドパミン濃度を整えればよいが、たまには憂鬱になるのもいいだろう。小説家の吉行淳之介は「小説を書く時は少し鬱…
8年間棲んでいる葛飾の陋屋が遂に雨漏りをし始めた。 連日の台風による大雨で、家屋が雨水を捌けなくなったのかもしれないが、いずれにせよ、築50年を過ぎているので、致し方ないと思う。書斎の本が駄目になる前に、大家、不動産屋に修繕を依頼しなければな…
『シルバー新報』の取材でお世話になった、Studio Fukuの廣瀬和子さんが荒川区で展示会を開催したので、ご挨拶を兼ねて見に行った。 note.com 車いす用レインコート、ポンチョ、おしゃれな食事用エプロンなど、身体に障害がある人に必要かつデザインにもこだ…
今日は半日の代休と有休を組み合わせて、終日、休みにした。土日を合わせると3連休になるが、この間に溜まっている教会の仕事を片づけなければならない。個人事業の開業準備と、仕事のための読書も控えている。 まあ、そう言っても、会社の事務所に行って、…
野分過ぎて、秋来たれり。夜風と虫の音が涼しい。 深夜、起きると、枕とシャツが寝汗で濡れていた。原因は酒ではない。仕事のストレスだ。この執筆・編集という仕事は楽しいだけではない。締切に追われ、取材先、読者の反応に苦慮するなど、精神的ストレスが…
昨夜、酒を飲み過ぎたのか、珍しく二日酔だったので、今夜は飲まずに睡眠薬を用いよう、と思ったが、結局、飲んでいる。銘柄はTEACHER'S。基本は安酒である。水っぽいのをがぶがぶ飲むのは閉口なので、ストレートで飲やる。 夕食は納豆卵かけご飯に、レトル…
昨日は割と難しい仕事をやり遂げたので、気持を良く週末を過ごしている。原稿はまだドラフトだが、相手の反応が楽しみである(以外にしっぺ返しを食らったりして。笑)。 来月、会社を辞めるので、組織とそれを構成する人々に対して、いろいろと思う所はある…
今年の10月から年末にかけては、無理に仕事を引き受けずに、ゆっくり過ごそうと思う。主な仕事はチャペルジャーナル『レンガと蔦』の編集と、『シルバー新報』にいくつか記事を書くくらい。取材と礼拝に行く時以外は、自宅で料理とキリスト教文学/神学の研…
日本介護福祉士会30周年記念を取材した。新橋と台場の間、竹芝のホテルの会場を借り切って行われたのだが、来賓も錚々たる顔ぶれで、介護業界の繋がりの深さが感じられた。 日本作業療法士協会 山本伸一会長に「兼子さんは介護福祉士だよね。30周年記念は感…
痛風が続く。今朝は左足が赤く腫れあがり、歩くこともままならなかったので、鎮痛薬が効くまで1時間出社を遅らせた。来月から本当に生活習慣を改善しなければならない。会社を辞める主な理由の一つである。 愛読している文語訳聖書のトビラが剥がれそうにな…
チャペルキャンプから帰った18日の夜から、右足の親指の付け根の調子がよくない。痛風の発作である。特に今夜はひどく、小岩駅から自宅まで20分歩くことができず、バスを使ってしまった。家に帰って、ひと眠りして起きると、さらに悪化しており、親指の付け…
左足の母指球が痛い。痛風である。旨い物の食べすぎ、あと、酒の飲み過ぎだろう。 立教学院諸聖徒礼拝堂のチャペルキャンプが8月17日~18日の1泊2日、清里で行われた。参加者は総勢17人。私はキャンプの責任者チーフとして、企画、運営、引率を担当した。 兄…
チャペルキャンプのしおり(パンフレット)を作り終わった。細かい所を見れば、不完全な所はあるが、印刷・製本の期日に間に合ってよかった。のソースコードの行数は645行(意外に少ない)。今まで使ったことのない、PDF埋込・結合などの機能を使って、勉強…
23時に寝て、2時に目を覚ます。この頃は抗精神病薬を飲んでいないし、深酒をしている訳ではないので、早朝覚醒は薬理的な原因ではない。神経が昂っているのだと思う。 仕事と生活は過酷だし、体調も良くないが、不思議と落ち込まない。鬱にならない。多分、…
7月28日、インマヌエル新生教会で納涼会が開かれた。東京教区 環状グループ協議会に属する、4つの教会(インマヌエル新生教会、阿佐ヶ谷聖ペテロ教会、清瀬聖母教会、立教学院諸聖徒礼拝堂)の信徒、牧師が参加し、大変よい交わりの機会を持つことができた。…
昨夜、ラーメンとギョウザを食べた後、身体に負担が掛かる料理を食したので、お腹の調子が悪い。鮮度も100点満点とは言えなかったし、夏場はやはり気をつけた方がいいようだ。 しかし、思う。どうして人間はしてはいけないことをし、しなくてはいけないこと…
昨夜は実質的な校了日だったので、小岩の菊乃屋でモツ焼きを食べた。生ガツ、揚げ出し豆腐も美味である。 来年の仕事・生活をどうしようかと毎日考える。本業の執筆・編集以外で生活費を稼ぐのはヨクナイと聞くので、企業広報にでも手を染めようかと思うが、…
昨日、前職でお世話になった地域包括支援センターのセンター長からLINEが届いた。 「俺が紹介しようとしたケアマネ、今週の紙面に載っているよ!」 こういうさりげないひと言、ご一報が嬉しい。来年は新聞ではなく、小説の仕事にシフトしようと思うけど、こ…
周囲の多くの人々が風邪、コロナ、食中毒などで斃れている。流行っているんだと思う。次は自分の番、という気がしないでもない。むやみに外をほっつき歩いたりはせず、酒を控えて、体調を整えたい。8月は大切な行事、企画が控えている。会社の仕事で穴を開け…
スケジュールをプログラムのように組んでいても、その設計が間違っていたり、途中で外的な圧力が加わると、破綻することがある。省みると、今まで他人が作ったシフトに合わせて唯々諾々と働いたり、休んだりした期間が長かったので、スケジュール管理が普通…