Entries from 2019-11-01 to 1 month

社会の汚穢の中で

昨日は仲よしの同僚とシフトが一緒だったので、帰りに関屋駅前の立ち飲み屋でイッパイやった。私たちの恒例の〈屋外ミーティング〉である。仕事の愚痴は出るには出るが、話題が新鮮で聞いていて飽きないのである。私は新聞は購読していないが、案外、ゴシッ…

仕事おわりの一杯

今日で4連勤が終わった。明日は休日である。正午まで寝ているつもりだ。 帰途、職場の最寄り駅近くの日高屋で、中華ソバの大盛りと餃子セットを食した。その後、西友に寄って、アサヒ・クリアドライ500mlを1缶買う。帰りの電車でちびちびやる。今日はこれで…

キレがいい

寒い。しかし、体の調子はいい。心の調子と言うべきか。 昨夜はオランザピンを1錠飲んだ。やはり、クエチアピンを省いたので、鎮静作用は少ない。起床後の頭の回転がいいのだ。薬が少なくて済む、ということは、やはり、私の病気は快方に向かっているのだろ…

軽躁

昨日は軽躁で仕事を乗り切った。 普段は鬱なのに珍しいことだ。 ほとんど寝ていなかった。床に就く前にオランザピンを飲んだけど、頭が働いて、目が冴えて、まったく眠れなかった。 軽躁になったのは理由がある。 まずは減薬したことだ。いままではオランザ…

目の下の隈

昨夜は眠れなかった。 薬を飲んで、23時に床に就いたのだが、頭は将来の期待と不安でイッパイでいっこうに眠れない。 眠れない時は、眠ろうと無駄な努力をするのではなくて、むしろ、まどろんでいればいい、と思いつつも、少しでも愉快に過ごしたいので、酒…

ある休日

13時過ぎに起きる。電灯を点けっぱなしにしていたので、うまく眠れなかった。 起きがけに煙草を吸う。コーヒーを淹れているあいだに、ウイスキーを一杯やる。 今日は新小岩のラーメン屋で昼食兼夕食を済ませたあと、金町の中央図書館で事務手続きを済ませよ…

寝汗

夜勤明けの昼寝。 寝汗をかいていた。抗精神病薬と睡眠薬を飲んだけど、神経が興奮しているのだろう。 今日は夜勤2日目である。これから食事を摂り、出勤する。 事故がないことを祈る。

現実逃避

今日は躁鬱病の調子が悪かった。 明日から夜勤である。 その前に存分に酒を飲む。煙草を吸う。私にとって、酒を飲むこと、煙草を吸うことは、目前の問題から逃避していることを意味する。その意味で非本来的な生き方なのだろう。 現実逃避なのはわかっている…

次の段階

今日は休日。昼食に中華料理屋でチンジャオロース定食を食べる。食後、自宅でワインを楽しむ。 次の段階について考える。やや、情緒不安定になるが、仕方がない。

牛乳とチョコレート

今夜は仕事と病気の山を克服したお祝いに、ウイスキーでも飲もうかと思ったけど、おとなしく、半額で買ってきた牛乳をチョコレートをオツマミにして飲んでいる。病気を克服するくらい、ありふれた話のように思われるかもしれないけれど、患者、当事者にとっ…

食べ物の思い出

寝起きに、母がおみやげに持たせてくれた〈ままどおる〉を食べる。熱いウーロン茶をすする。 今日、職場の上司が、私がくたびれていると見て、ゼリー飲料〈即攻元気〉を1個くれた。食べ物、飲み物の恩は忘れがたい。後日、ふとした瞬間に思い出すのは、疲労…

下宿に戻る

鴻巣の実家を離れて、葛飾の下宿に戻る。 今夜の夕食はすき焼きだった。普段、碌なものを食べていない私を、家族は精一杯、ねぎらってくれた。すき焼き。これほど、家庭的な、団欒の似合う料理はほかにないのではないか。もっと食べてくればよかった。 いま…

軍隊時間

14時過ぎに起きる。職業柄、軍隊時間(24時間)で思考することが身についてしまった。夜勤をしていて、昼も夜も働いているから当然なのだけれども、午前*時、午後*時という表現も情緒があっていいと思う。 今日は実家の鴻巣に帰る。 躁鬱病は確実に寛解に…

モニタリング

いま、私は、実際に一日に服用する倍の量の抗精神病薬(オランザピンとクエチアピン)を処方してもらっている。体調に合わせて飲む量を調節するのが当初の目的だったが、いまでは単に精神科を受診する回数を減らすための措置に過ぎなくなっている。このアバ…

30代

夏目漱石も、辻邦生も、村上春樹も、本格的に書き始めたのは30代なかばだ。この年代は精神的に亢進するものがあるらしい。 学問に、芸術に、身を捧げることで、破滅するのではなく、人生が好転するような経験をしたい。私は書くことで革命を起こしたいのだ。…

寛解に向けて

最近、薬が効きすぎているように感じる。毎日、就寝前に、抗精神病薬のオランザピン(商品名:ジプレキサ)とクエチアピン(商品名:セロクエル)を飲んでいるのだが、鎮静が強すぎて、翌朝、思うように起きられない。起きられたとしても、頭が働かなくて、…

大掃除

師走に向けて、部屋を大掃除している。 まず、書斎の床に雑然と積んである、本とCDを寝室に移動した。そう、ただ移動しただけだが、いずれは本棚に収納するつもりだ。地面に近いからだろうか。床に積むと、紙だろうが、プラスチックだろうが、痛むのがはやい…