BOOKMAN

TAKASHI KANEKO

目の下の隈

昨夜は眠れなかった。 薬を飲んで、23時に床に就いたのだが、頭は将来の期待と不安でイッパイでいっこうに眠れない。 眠れない時は、眠ろうと無駄な努力をするのではなくて、むしろ、まどろんでいればいい、と思いつつも、少しでも愉快に過ごしたいので、酒瓶に手を伸ばした。ウイスキーを(ストレートで)飲んだのである。 その後、薬が徐々に効き始めたのか、あるいは二日酔いなのか、それとも単純に疲れたのか、よくわからないけれど、4時半に起床するのはつらかった。今日は早番だったのだ。

いまは温かい緑茶を飲みながら、チョコレートをおやつにして、この記事を書いている。酒を飲むことを控えた私の新しい習慣である(ジプレキサの副作用なのか、甘いものを無性に欲しくなる。糖尿病に気をつけなければならない)。