Entries from 2020-09-01 to 1 month
鞄の中にいつも『CITY HUNTER』を忍ばせて、折に触れて読んでいる。 私の持っている版エディションは集英社の文庫版(A6判)ではなくて、ゼノンコミックス(作者の北条司が経営する出版社)のB6判。カバーと扉に描きおろしの画稿が使われていて、ファンはも…
トーマス・マンの作品は、学生時代に読んで以来、折に触れて読み返している。当時、私は政治学を専攻していたが、マンの作品は、政治学、文学などの専門を越えて、幅広い読みができるのでお気に入りだった。彼の小説、論文、講演は、政治学の一流のテキスト…
今は動けない それが運命さだめだけど あきらめはしない もう目覚めたから 燃えるときめきは 時代を写し 色あざやかに 燃えさかる炎 鮎川麻弥/歌、井荻麟/詞、ニール・セダカ/曲「Z・刻をこえて」 富野由悠季の作品にはある種の型が存在する。 世間に疎い…