BOOKMAN

TAKASHI KANEKO

EarlyTimes

早朝でも室外機の轟音が鳴り響いている。これはここ10年、20年の間に訪れた大きな変化だと思う。昔は明け方はエアコンを消していたが、今では連日熱帯夜で、人々は窓を飽けることを忘れてしまったらしい。しかし、明け方の少し冷えた空気の中、読み書きをしているのは幸いである。深夜とはまた違う趣きがある。

記者ジャーナリストとして生きる覚悟はついたし、そろそろ新しい目標に向かって動き出す時だ。上半期は随分濫費をしたから、下半期は緊縮財政で行こう。貯蓄もしなければならないし、株式投資や投資信託にも挑戦したい。それと、政治学と神学の学び直しが必要になるだろう。はっきり言っておく。介護福祉は私の進むべき道ではない。

追伸
昨夜、久しぶりにEarly Timesを飲んだ。Jim BeamやFour Rosesのような華やかさはないが、落ち着いた私好みのアメリカン・ウイスキーだと知った。

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