BOOKMAN

TAKASHI KANEKO

仕事と勉強

毎日、読書三昧の生活を送っているが、すでに飽きてきたので、来月からライティングの業務委託の案件を請け負いたいと思う。腕が落ちて、気持が後ろ向きになる前に、すぐに始めるべきだ。当初はアルバイトで肉体労働をしようと思っていたが、本業の執筆・編集に注力した方が効率が良いだろう。

文学に関しては早急に創作を開始するべきだ。神学に関して言えば、実存神学と呼ぼうか。ハイデガー、アレントの実存哲学を神学的に再構成することを試みたい。いずれにせよ、ブルトマンの読解が不可欠になるだろう。その他、リベラリズムとアングリカニズムの思想史的検討という課題も抱えていて、勉強することは山ほどある。チャペルの学生諸君が大変よく勉強しており、私も彼等に負けないように頑張りたい。