サラリーマンの楽しみ

昨夜、夕食は四ツ谷の松屋で牛丼(並)を食したが、なんだか少し物足りなかったので、小岩の居酒屋 菊乃屋に寄った。

瓶ビール(サッポロラガー・中)1本、ハツ3本、砂肝3本、焼鳥3本。計2110円也。

普段は忙しいし、疲れているから、この頃は酒場に寄ることはほとんどないが、それでも週に1回くらいゼイタクしたくて足を運びたくなる。やはり、週の後半、週末がいい。

いままで、派遣社員、現場労働者など、いろいろな職業を転々としてきたけれど、ようやくサラリーマンになったかと思うと感慨深い。たとえ、それが場末の業界新聞の記者であっても、だ。サラリーマンになった喜びを噛みしめつつ、焼鳥を頬張り、ビールを流し込む……。私の週1、2回のささやかな楽しみである。

人はサラリーマンに生れるのではない。サラリーマンになるのだ。