教理と信仰

昨日は立教学院諸聖徒礼拝堂の主日礼拝に参列した。今年最後のミサだ。

使徒書は『ガラテヤの信徒への手紙』(3:23-25, 4:4-7)。

ですから、あなたはもはや奴隷ではなく、子です。子であれば、神による相続人でもあるのです。

当日、急遽、私が朗読者として指名されたが、パウロの手紙には思い入れがあるので、快く引き受けた。朗読後、会衆席に居た司祭の先生が会釈してくれたので、私の朗読はそれなりに成功したのだと思う。

礼拝後は未来の神学生とハシゴ酒。こんなふうに書くと不謹慎に思われるかもしれないが、気心の知れた兄弟姉妹と盃を交わすのは、自他の教理を知り、自身の信仰を深めるのを助ける。

今年の4月に私は受洗と堅信をしたが、教会の人々に揉まれて、日々充実しているためか、月日が経つのが凄く遅くなった。

今年はチャペルの司祭、会衆、学生の皆さんに大変お世話になった。2024年はこの傾向をさらに加速させたい。