継続

4時。未明に起きて小説を書き始めた。特に早起きしたつもりはないが、22時に寝れば起きるのはこの時間だろう。

小説はノートに万年筆で書いている。別に鉛筆で書いてもいいのだが、文房具の女王は万年筆だと思っているので、これで書いている。パソコンのテキストエディタで書いてもいいのだが、ファイルを開けると「うわっ……」と嫌悪感を催す時があるので、状況に応じて手書きと使い分けてもいいだろう。

小説は毎日1時間書くのが目標だ。これを3年間続ければ、私は本物の小説家ライターになるだろう。前回の記事と同じことを書いているが、この点は銘記されていい。並行して短歌の創作も再開したいくらいだ。

新聞記者ジャーナリストをしていて、澱のように溜まった不安や不満を小説にぶつける。新聞記事やブログでは表現できないことがある。そういうつもりで私はこの文学の仕事に向き合っている。