習慣

小説を書き始めたものの、冒頭で筆が止まっている。1週間以上も原稿を放置したままである。書けない訳ではなく、書き続けることができないのが最大の問題だ。小説を書くことが私の中で習慣化されていないのだろう。日記やブログと同じように小説も毎日書き続けることが大切なのである。川端康成の『掌の小説』のように掌編を書いてみようかと思うが、あの形式に収めるのも技術が必要なので、四の五の言わず書き続けることが大切だ。

以後、毎日1時間、小説執筆の時間を課そう。3年間続ければ、私は本物のライターになっているはずである。