日々新たなり

今日は夜勤入りである。恒例のように肉体的にも精神的にも不安定である。落ち着いて読書をすることもできないので、フテ寝しようと思ったが、目が冴えて仕方ない。いまはただ書くしかない。手を動かすしかない。

今年、私はブログを書き始めた。いままで軽んじてきたのに、本当は楽しそうに文章をアップしているブロガーたちを羨望していたのだ。案の定、書いてみたらはまってしまった。ブロガーたちは一匹狼が多い。個人主義者なのだ。気晴らしに他のブロガーと交流の機会を持っても、結局は自分のホームページに帰る。この孤独な心性が、短歌結社を辞めた私の境遇にマッチしていたのだろう。同人誌に代わる、新しいメディアが欲しかったのだ。

来年は小説を書きたい。それも趣味ではなく、仕事に繋がるように手配したい。倦怠と惰性は身を腐らす。来年も新しいことに挑戦したい。