精神保健再考

昨年末のストレスを発散しているのか、最近、食には糸目を付けない。昨日の夕食は小岩の平禄寿司で摂った。同店の寿司が御馳走かは議論の余地があるが、前日には四ツ谷の松屋で牛丼を食べたあと、小岩の菊乃屋で焼き鳥を食べた。この調子だと確実に太るが、それも仕方ないと思う。太るに時があり、痩せるに時がある。

仕事は常に独自取材をしなければならないプレッシャーがあるが、走りながら考えるしかない。また、一つの取材、一つの資料から、少なくとも三つの事柄を引き寄せる気概がなければならない。仕事が仕事を招く好循環を作ることだ。

昨夜、布団に横になって、再びフリーになった時のことを考える。編集の業務委託をしながら、小説を書いて食い繋ぐことはできるが、それが善い生活である保証はどこにもない。一度棄却した、精神保健福祉士メンタルヘルス・ソーシャルワーカーの資格を取る案が浮上した。そうすれば介護福祉士の資格や、介護の業界新聞の記者をしてきた経験が存分に活かせるではないか。東北福祉大学の通信課程を検討したい。

持病の躁鬱に関してだが、処方薬の見直しを検討したい。昔の処方、つまり、オランザピン 2.5mgに戻すのだ。平時は案外まともなので、眠れない時、強いストレスを受けた時に屯用で服用すればいい。幸いにして、私は多くの人々の親切に支えられているが、それでも恐らく困難な人生を歩むことは変わらない。備えあれば憂いなし。