使徒たちの協働

昨日の主日ミサは立教大学が大学入試で入構が制限されていたため、立教小学校附属のチャペル 諸天使礼拝堂で執り行われた。会衆の中には立教小学校のOBも少なからずいて、母校に帰ってきたことで、礼拝堂は妙な熱気に包まれていた。厳かにして優しい、情熱に形式が伴った、良いミサだったと思う。

午後は友達と誘い合って、三鷹福音教会に遊びに行った。牧師のベン・スミス先生は私はよりも少し年上で、気さくだが宗教的情熱を湛えた方だ。私が伝道師になりたいと言うと、「牧師になっても日々伝道に努めることができますよ」と話してくれた。改革福音派の教会は初めて来たが、知性的かつ学究的な雰囲気があり、大変好ましく思えた。英語の聖書の読書会だけでなく、シェイクスピアの講義も開催しているとのこと。

三鷹福音教会では宗派を越えた協働の一環として、北米聖公会 聖オーガスティン宣教会のケビン・シーバー司祭によるミサが執り行われた。1日に2回、主の恵みに与かる幸せな日となった。私のホームグラウンドは立教学院諸聖徒礼拝堂だが、聖公会を含めて、今後、いろいろな教会を訪ねてみたい。

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