BOOKMAN

TAKASHI KANEKO

寝落ち

昨夜は遅番。男同士で仕事をしていると、下手に気を遣わなくても、それぞれが黙って働くので、仕事がすいすい進む。この現場感覚は気持いい。大切にしたい。

深夜、友達が遊びに来る。ウイスキーを飲みながら歓談していたが、私が途中で寝落ちしてしまった。以前は彼の方が居眠りしていたが、この頃の私は本当にだらしがない。日頃、肉体労働に従事していることもあるが、それ以上に神経が張りつめているのだろう。

就職活動が佳境に入っている、と思いたい。近々、面接がある。よく準備して臨みたい。新年度、ライター/エディターとして、新しいスタートを切りたいものだ。

創作は短歌を少々。散文作品がまったく書けずにいる。小説を書きなさい。習作なのだから出し惜しみしてもしょうがない。早くこの不毛な状況を打破したい。