BOOKMAN

TAKASHI KANEKO

編集の楽しみ

昨日は取材が1件あった。先日、私の書いた記事を読んだ社長は、私のことを「記者」として認知してくれたようだ。30分の取材が終わると、社長は私にたまたまその場に居合わせた、医療福祉業界で野心的な取り組みをしている人物を二人紹介してくれた。人が人を、仕事が仕事を数珠つなぎにたぐり寄せて来る。この編集記者ジャーナリストの商売は辞められないと思った。一人で文筆家ライターをしていた頃には考えられなかったことだ。

夕方、自身に満ちた私は、四ツ谷のモツ焼き屋で一人祝杯を上げていた。体力が落ちている時は肉を食え。肉を。

土曜の午前中はオンラインの聖書の読書会があるが、それ以外はフリーだ。週明けに書く記事原稿のための資料を読むつもりだ。気晴らしに何か料理をしてみてもいいかもしれない。