職員休憩室

今夜は友人とドライブに行くので、会社の休憩時間中にブログを書いている。

「会社」と言ったが、私の勤務先は株式会社ではない。社会福祉法人である。「会社」と言う感じはあまりなく、「施設」ないし「事業所」という感覚に近い。経営者も、この組織を「法人」と呼んでいる。労働者も「社員」ではなく「職員」と呼ばれる。私達は「入社」ではなく「入職」してきたのだ。

この法人に入って以来、私/私達は休憩室で食事を取っている。時間の制約があるためか、それとも、ただ億劫なためか、外食に行くことはほとんどない。社員食堂はあるにはあるが、足立区の事業所から松戸市のそれに異動してからは、それもないので、今ではカップラーメンとおむすび(あるいはパン)が、出勤日の私の主な昼食である。

「粗食」と呼ぶにはあまりにも貧しい。或る労働者階級の食事である。