ワレ東京ニ帰投ス

塔短歌会の幹事の方に、詠草をメールで送った。1/15に新橋で歌会をするので、そこで議論の俎上に載せる一首を提出したのだ。

およそ5年ぶりの歌会への参加。かつての私は青白い顔をした文学青年だったが、今では血色のよい文士に変貌しようとしている。ようやく東京に帰投する思いだ。私にとって、職場の老人ホームがある伊興はついに東京にはなりえなかった。老人介護を離れて、歌人うたびとたちと、短歌と文学の話ができる。これに勝る喜びがあるだろうか。

山谷のルポルタージュを書かないと、転職活動ができないことに気づく。今月中に完成させること。