午前1時に起きる。中途覚醒と言えば、まさしくそのとおりだが、この一人きりの夜の時間をいかに豊かに使うかが、今後の私の成功に関わってくる。酒は飲まずに(飲んでも構わないが)、読書と執筆に充てよう。そして、朝方、眠ればいい。
会社から持ち帰った仕事は、家では一向にやる気がしないが、10分、15分、30分と時間を見つけて、作業をするようにしている。すると、週明けには1つの仕事が片付いていて、幸先の良いスタートが切れるはずだ。
先日、前職の老人ホームの後輩と電話したが、今そこでは事故が起こると、現場の介護職は事故報告書に加えて、反省文を書かされるらしい。
事故報告書自体が反省文を兼ねているのに、どうしてそんな前時代的なことが行われているのだろうか。恐らく相談員が行政に報告する手数を減らすために、現場の介護職に対して圧力を掛けているのだと思うが、完全に人を馬鹿にした施策だと言わざるをえない。そんなことをすれば、現場は委縮して、一見、事故は起きなくなるだろうが、事故の当事者は隠蔽に走るに決まっているではないか。誰がサービス残業をしながら、反省文を書きたいだろうか? 人を馬鹿にするのも大概にしろと言いたい。組合があれば、ストライキが起きても不思議ではない。経営者は自分が楽になることしか考えていない。今後、その施設の介護の担い手はますます少なくなるだろう。
一時、減量するために朝食を抜くことを試みたが、それだと昼、特に夜にドカ食いするので、かえって逆効果であることに気づいた。朝は味噌汁でも、卵かけ御飯でも、ラーメンでもいいので、とにかくお腹に入れよう。不足しているミネラルなどを補えるはずだ。