読書は休憩

個人事業主として独立するために、文学(小説)修業と並行して、資産運用にも徐々に着手しようと考えている。生活費よりもむしろ、小説執筆の資金を捻出するためである。そのために経済学の基礎を学ぶと同時に、実際に投資をしてみることだ。平日、サラリーマンをしているので、休日やスキマ時間にできるネット証券から始めるといいだろう。ライターをしているから分かるが、最良の勉強方法は座学ではなくて、実際に身体を動かしてやってみることだ。ニーチェは言った。「私にとって読書は休憩である」座学は休憩時間にやれば十分である。

しかし、小説家になるためには小説を書かなければならず、伝道師になるためには福音を宣べ伝えなければならない。文学や神学を学ぶのはそのためである。やることが多すぎやしないかと思うが、元来、飽き性で、他人に言わせれば「器用貧乏」な所があるから、関心は広く、彩りに富む方がいい。