BOOKMAN

TAKASHI KANEKO

カオスとロゴス

酒浸りの生活を送っている。仕事は頑張っているが、物書きとして息の長い仕事をするためには、酒を控えて、もっとたくさん本を読み、勉強しなければならない。

大人しく、文学に専念した方がいいのかもしれないが、生活と性格がそれを許さないから、こうしてのたうち回って居るのである。愚痴と弱音は言わないが、仕事と生活が混乱に満ちている。

混沌カオス言葉ロゴスによって鎮める。その力業が求められているのかもしれない。