初夏

昨夜は鎧戸を開けて、網戸だけにして寝た。解放的な涼しい朝である。

毎日必死に原稿を書いている。次は記事に著名が入る。介護現場からパッと出の入社3ヶ月に満たない新人記者ライターにとって、身に余る光栄である。取材先でも名刺を渡せば通して貰える。会社の後ろ盾は大きいと感じる。

暇さえあれば、家でも会社でも何か書いているので、あとは読書と取材を増やすだけである。読書は休息にもなるが、やはり、取材が難しく、今後は自分で企画を立てなければならない。自分はライターとしても、ジャーナリストとしても、ひよっこという事実を自覚しなければならない。

この夏は忙しくなる。