BOOKMAN

Takashi Kaneko

道を拓く

2日間、仕事がないので、家でゆっくり過ごしている。正午過ぎに起きて、昼食の支度をする。今朝もまた悪夢で目覚めた。睡眠時間は確保できているが、質が悪いのだろうか。この頃、精神病理学の本から遠ざかっているが、フロイトの『夢判断』などを読めば、何か示唆を得られるのかもしれない。

教会の後輩が帰省先から東京に帰ってきたので、昨日、長電話をした。今後のプランについていろいろ話したが、「頼りのない人生をどのように歩んだらよいか?」という彼の問いに対して、私は「神学でも文学でも哲学でもなく、キリスト教に集中すればいい」と申し上げた。そうすれば、道は拓ける。いや、たとえ拓かれなくても、この世の人生を堪え忍ぶことはできるかもしれない。

キリスト教に集中すると言っても、特定の教派の教義を信奉するのではなくて(それを学ぶことも大事だが)、なるべく多元的に、エキュメニカルにやりたい。また、単に「思想」を学ぶのではなしに、理論と実践が車の両輪として働くように、思いと行いが共に豊かになることを目指したい。