BOOKMAN

Takashi Kaneko

無頼派

私、不良が好きなの。それも、札つきの不良が、すきなの。そうして、私も、札つきの不良になりたいの。そうするよりほかに、私の生きかたが、無いような気がするの。

太宰治『斜陽』

斜陽

斜陽

Amazon

12時起床。睡眠薬を飲んで9時間近く眠った。自分でも随分のらくら生きていると思うが、今年はもうこれでいい。今年のツケは 来年払う。それで十分だ。

この頃、太宰治を集中的に読んでいるが、神学でも哲学でもなく、文学に集中しようという気持が強くなってきた。なかでも無頼派に己の精神的故郷を感じる。太宰治、坂口安吾など、戦前の無頼派はもちろん、吉行淳之介、開高健など戦後の無頼派まで射程を伸ばしたい。

文学者ライターとして生きる以外、私の生きる道はないのだ。そのためには、勉強に努めながら、作品を書き上げなければならない。次の作品のタイトルは決まっている。『放課後セミナリオ』。