BOOKMAN

Takashi Kaneko

平日禁酒

禁酒が奏功したのかは分からないが(といっても、金曜日から日曜まではがっつり飲んだが)、口の中に不快な苦みが拡がる症状は無くなった。あの苦みは胆汁など実体的なものなのか、それとも、精神的・神経的なものなのかも分からないが、転職などの新生活が始まって、いろいろとストレスが重なったのは間違いないようである。

今まで躁鬱病の薬のひとつである抗精神病薬を頓服のようにして飲んでいたのだが、今後は定時薬としてコンスタントに飲んでいきたい。この頃の私は躁の症状を抑えるのが課題だが、鬱に落ち込んで動けなくなる時もたまにある。安定かつ継続して仕事をするためにも、躁と鬱のギャップを少しでも減らしたいのである。

アルコールを控えるのは気分の安定に寄与するだろうし、何よりも、内臓、肝臓、食道を初めとした内臓を休ませてくれるだろう。この10年間、酷使させ過ぎた感がある。可逆的に回復するかは心もとないが、養生すべき時が来たと考えて差し支えないだろう。私は今年で40歳になる。もう若くない。

よって、月曜日から木曜日の平日はオツキアイを除いて、基本的に禁酒しようと思う。平日我慢した分、金曜日の夜更け、酒場バーで飲む酒、土曜日の夕べ、友達の家で飲む酒、日曜日の昼下がり、教会の人たちと飲む酒は堪らなく美味しいだろう。そんなことを考えながら、会社に勤めている平日は禁酒に励んでいる。