BOOKMAN

Takashi Kaneko

小岩の酒場師 2

「兼子くんは相手がして欲しいことを先回りして動いてくれるし、もし良かったら明日もお願いしていいかな?」

お手伝いを通して、お金にもスキルにもなるだろうと始めた、小岩のBar Jamのアルバイト。翌日は主日のミサに加え、ミーティングが3本あるが、今回は挑戦すべき時だと考え、2日目の勤務も快く引き受けたのであった。

2日目はさすがに初日に比べて、客足は落ち着いていた。シャンパンもポンポン出ることもなく、お客様から頂いたハイボールで、喉を湿らせていた。

閉店の午前4時頃になると、さすがに落ち着いたので、眠気と併せて翌日(当日?)のこともあるので、私は退勤を申し出た。バーを後にすると、空腹を感じたので、近くのすき家でイッパイ食べた。汗をかいたから、濃い味付のものが欲しかったのだ。

通風の後遺症で痛む足を引きずり、引きずり、自宅に帰宅。2時間眠り(短時間で目が覚めた)、ミサに参列し、ミーティングを3本こなして、その日は泥のように眠った。酒は飲まなかった。