今朝、京成小岩駅近くの内科を受診した。医師の見立てによると、典型的な痛風の症状・経過を辿っているらしい。ナイキサンとコルヒチンを処方される。尿酸生成抑制薬ないし尿酸排泄促進薬の処方は、今回の血液検査の結果を見て行われる。
痛風の原因は、アルコールの飲み過ぎの他に、バランスの悪い食事、遺伝・体質など、いろいろな要素が考えられるだろう。40代を前にして、私も積極的な体調管理の必要に迫られた。しかし、躁鬱に次いで痛風とは……。なんとなく、前者の合併症のような気がするが、患者の私が確実に言えることは、これらの症状はすべて私の存在から生じている、ということである。時代や社会を含めた環境のせいと言えなくもないが、これらの症状は畢竟、私の存在に内因しているのである。私の存在は神に与えられたもの、神の贈物なのだから、私はこの宿命を雄々しく甘受しなければならない。
いま、ライティングの業務委託案件、あまつさえ正社員の求人を探しているが、私が独立したのは自分で企画を立てて、私独自の文学を立てたい為ではなかったか。作家になりたければ、自分の作品を作れ。人々に依存したり、期待するのは止めよ。神で十分だ。夜のバーテンダーの仕事も、モノになるまで続ける。今が踏ん張り時だ。