立教学院諸聖徒礼拝堂のチャペルバザーが10月19日に行われた。立教大学のホームカミングデーと同時開催で、当日は雨に振られる場面もあったが、チャペルの信徒、学生、OBOG、一般の方が多数来場する、賑やかな催しとなった。
私は主日会衆有志として、Bar Simonを開店。基本メニューのハイボール、ジントニックの他に、スコッチ・コリンズ、ジンフィズ、ギムレットなど、シェーカーで作るカクテルも提供した。我ながら、チャペルで水商売したのは新鮮だった。お酒を出したのは、チャペルバザー史上、初めての試みらしい。これに懲りずに、来年も続けていきたい。
今回、自分が出店したことで、バザーに主体的に関わることができて良かった。準備段階では、クリアファイルを作るくらいの貢献しかしていないので、少し気後れしていたが、当日、シェイカーを振っていたら、そんな気分は一瞬で吹き飛んでしまった。カクテルづくりが福音宣教に役立つとは！ やはり、私は現場で働くことが向いているらしい。
